車に長く乗っていると、どうしても気になってくるのがヘッドライトの黄ばみやくすみです。
私の車も年数が経っていることもあり、ヘッドライトの透明感がだんだん落ちてきました。
これまで電動ドリルを使って磨いたこともありますが、今回はシュアラスターの「ゼロリバイブ」を使い、できるだけ安全に手磨きで施工することにしました。
実際に何度か使っていると、
「どのくらい液をつければいいのか」
「白っぽい膜が残るけれど大丈夫なのか」
「電動ドリルで磨いた方が早いのでは?」
など、気になるポイントも出てきます。
この記事では、ゼロリバイブを実際に使って感じたことを交えながら、失敗しにくい施工手順をまとめます。
ヘッドライトの黄ばみが気になっている方の参考になればうれしいです。
ゼロリバイブとは?
ゼロリバイブは、シュアラスターから販売されているヘッドライト用クリーナーです。
ヘッドライト表面の黄ばみやくすみを落としながら、紫外線による劣化を抑えるコーティング効果も期待できる商品です。
特別な機械がなくても、付属のクロスに液剤をつけて磨くだけなので、DIY初心者でも比較的使いやすいのが特徴です。
今回使った商品はこちらです。
ゼロリバイブ施工前に用意したもの
今回用意したのは次のものです。
- ゼロリバイブ
- マイクロファイバークロス
- カーシャンプー
- 水
- マスキングテープ
ゼロリバイブには専用クロスが付属していますが、最後の乾拭き用として、別にきれいなマイクロファイバークロスを準備しておくと作業しやすいです。
ゼロリバイブの施工手順
1.まずヘッドライトを洗う
いきなり磨き始めるのではなく、最初にヘッドライト表面の砂やホコリをしっかり落とします。
砂が付いたまま磨いてしまうと、細かい傷を付ける原因になります。
私はカーシャンプーで軽く洗い、水で流しました。
洗ったあとは、水分をしっかり拭き取ります。
ヘッドライトとボディの隙間から水が垂れてくることもあるので、少し時間を置いて確認した方が安心です。
2.必要なら周囲をマスキング
ヘッドライトの周囲にはボディ塗装面やバンパーがあります。
ゼロリバイブが周囲に付いたり、クロスでボディをこすったりしないよう、心配な場合はマスキングテープで養生しておきます。
ちょっとした手間ですが、施工中に余計なことを気にしなくて済みます。
3.液剤は小豆大くらいで十分
ゼロリバイブをよく振り、クロスに少量取ります。
最初はつい多めに付けたくなりますが、私の経験では多すぎない方が扱いやすいです。
液剤が多すぎると、施工後に白っぽい膜や拭きムラが残りやすくなります。
一度に大量に使うのではなく、足りなければ追加するくらいで十分です。
4.小さい範囲ごとに縦横に磨く
ヘッドライト全体を一気に施工せず、小さな範囲に分けて磨きます。
私は、
縦方向に磨く
↓
横方向に磨く
という順番で施工しています。
力いっぱいゴシゴシこする必要はありません。
クロスを軽く押し当てる程度で、少しずつ磨いていきます。
黄ばみが強い場合は、クロスに黄色や茶色っぽい汚れが付いてきます。
この瞬間は「ちゃんと落ちているな」と実感できます。
ゼロリバイブは電動ドリルで磨いてもいい?
以前、私は電動ドリルにスポンジを付けてヘッドライトを磨いたことがあります。
確かに作業は早く、黄ばみも落ちやすいです。
ただ、現在はゼロリバイブを使う場合、電動ドリルの高速回転は使わないようにしています。
理由は、ヘッドライトが樹脂製だからです。
高速回転させると、一部分に摩擦熱が集中する可能性があります。
また、力のかけ方によっては細かい磨き傷が増える可能性もあります。
ゼロリバイブ自体がクロスによる手磨きで使える商品なので、無理に高速回転させる必要はないと感じています。
時間は多少かかりますが、古いヘッドライトほど手磨きの方が安心です。
一度磨いたら、いったん拭き取って確認する
ここは個人的にかなり重要だと思っています。
全面を磨いたら、一度きれいなクロスで拭き取ります。
そして少し離れて、
- 黄ばみが残っていないか
- 白く曇っていないか
- 左右で差がないか
- 一部分だけ汚れが残っていないか
を確認します。
きれいになっていれば、それ以上無理に磨きません。
「もう少し磨けばもっと透明になるかも」
と思って続けてしまいがちですが、やりすぎない方が安心です。
黄ばみが残った部分だけ、2回目を施工します。
ゼロリバイブ施工後に白い膜が残ることがある
私が何度か使っていて気になったのがこれです。
施工後、ヘッドライト表面に白っぽい塗膜のようなものが残ることがあります。
最初は、
「失敗した?」
と思いました。
ところが、水拭きするときれいに取れます。
この場合、ヘッドライトそのものが白濁したのではなく、液剤の拭き残しやムラである可能性があります。
まずは乾いたきれいなクロスで丁寧に拭き取ります。
それでも取れない場合は、固く絞ったクロスで軽く水拭きし、そのあと乾いたクロスで仕上げています。
ただし、水拭きしても白さが消えない場合は、単なる液剤の残りではなく、ヘッドライト表面の劣化や細かな傷など別の原因も考えられます。
白い膜を残しにくくするコツ
何度か使って分かったのは、液剤を多く使いすぎないことです。
私の場合は、
「今まで使っていた量より少し少なめ」
くらいにした方が、拭き取りがかなり楽になりました。
ポイントは、
- 液剤は少量
- 狭い範囲ずつ施工
- 完全に乾き切る前に拭き取る
- 最後はきれいなクロスで仕上げる
この4つです。
特に、一気にヘッドライト全体を施工しないことが大事だと感じています。
実際に使って感じたメリット
手軽に使える
大がかりな工具を準備しなくても、クロスだけで施工できます。
洗車のついでにも使いやすいです。
黄ばみがクロスに付いて分かりやすい
磨いているとクロスに汚れが付くため、「黄ばみが取れている」という実感があります。
DIY初心者でも試しやすい
ヘッドライトを取り外したり、耐水ペーパーを使ったりする必要がないため、本格的なヘッドライト研磨よりハードルが低いです。
コーティングも同時にできる
単純に汚れを落とすだけではなく、紫外線対策用の成分も含まれています。
定期的なメンテナンス用品として使いやすいと思います。
気になった点・デメリット
強い劣化は完全には取れない
表面の軽い黄ばみやくすみには使いやすいですが、深いひび割れや内部まで進んだ劣化はゼロリバイブだけでは改善しない場合があります。
液剤を多く使うと拭きムラが出やすい
私自身が何度か経験しました。
白っぽい膜が残る場合は、まず液剤の使用量を減らしてみるのがおすすめです。
定期的な施工が必要
一度施工すればずっと透明な状態が続くわけではありません。
ヘッドライトは紫外線を受け続ける場所なので、定期的なメンテナンスは必要です。
こんな人に向いている
ゼロリバイブは、次のような人に使いやすい商品だと思います。
- ヘッドライトが少し黄色くなってきた
- 白っぽいくすみが気になる
- 車を長く乗っている
- 自分で簡単にヘッドライトをきれいにしたい
- 電動工具を使わず手軽に施工したい
- 本格的な研磨をする前に一度試してみたい
特に、
「まだ耐水ペーパーを使うほどではないけれど、見た目をきれいにしたい」
という場合には試しやすいと思います。
私ならまずゼロリバイブから試す
ヘッドライト再生には、耐水ペーパーやコンパウンド、ウレタンクリアなど、いろいろな方法があります。
私自身もウレタンクリアを使った本格的な施工を検討しています。
ただ、一度削ったり塗装したりすると簡単には元に戻せません。
そのため、まずはゼロリバイブのような比較的手軽な方法で、どこまできれいになるか確認するのがいいと思っています。
ゼロリバイブで十分きれいになれば、そのまま定期的にメンテナンスする方法もあります。
それでも黄ばみや劣化が強ければ、次の段階として本格的なヘッドライト再生を考えればいいと思います。
まとめ
ゼロリバイブは、ヘッドライトの黄ばみやくすみを自分で手軽にメンテナンスしたい人には使いやすい商品です。
実際に使ってみて大事だと感じたのは、
- 最初に砂やホコリを落とす
- 水分をしっかり拭き取る
- 液剤を付けすぎない
- 小さい範囲ごとに磨く
- 電動ドリルの高速回転は避ける
- 一度磨いたら状態を確認する
- 白い膜が残ったらまず丁寧に拭き取る
という点です。
特に液剤を多く使いすぎないだけでも、仕上がりはかなり変わると感じています。
ヘッドライトが少し黄色くなってきた程度なら、いきなり本格的な研磨をする前に、一度試してみる価値はあると思います。
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