長男の引っ越しに合わせて、ホームセンターでカーテンセットを購入しました。
窓のサイズを確認すると、ちょうどよい長さの商品が見つからず、購入したカーテンは10cmほど長くなりそうでした。
とはいえ、カーテンのフックには高さを調整できる機能があります。
「10cmくらいなら、フックで調整すれば何とかなるだろう」
そう考えて購入したのですが、実際に取り付けてみると、フックを限界まで調整してもまだ長い状態でした。
カーテンの裾が床に大きく触れてしまい、このまま使うのは少し気になります。
そこで使ってみたのが、KAWAGUCHIの水に強い布用両面テープです。
カーテンフックだけでは調整しきれなかった
カーテンには、取り付け位置を数cm程度動かせるアジャスターフックが付いていました。
少しくらいの長さの違いであれば、フックの位置を変えるだけで調整できます。
ところが、今回は約10cm。
フックを一番高い位置に調整しても、カーテンの裾がまだ床に余っていました。
短いカーテンは長くできませんが、長いカーテンなら裾を上げれば使えます。
ただし、問題はその裾上げ作業です。
妻が手縫いする予定だったが、カーテン4枚は大変
最初は、妻が手縫いで裾上げすると言って、カーテンをいったん自宅へ持ち帰りました。
しかし、今回購入したカーテンは幅約100cmのものが4枚あります。
合計すると、約4m分を縫わなければなりません。
ズボン1本の裾上げとは違い、カーテンは長くてかさばります。床やテーブルに広げるだけでも場所を取りますし、まっすぐ縫い続けるのも大変です。
ミシンを使う方法もありますが、準備や片付けを考えると少し面倒です。
もっと簡単に直す方法はないかと探して見つけたのが、布用の両面テープでした。
KAWAGUCHIの水に強い布用両面テープを使ってみた
今回使用したのは、KAWAGUCHIの「水に強い布用両面テープ」です。
一般的な工作用両面テープではなく、布の接着に対応した商品です。
幅20mm、長さ20mなので、カーテンのように横幅のあるものにも使いやすく、今回のような4枚分の裾上げにも十分な長さがありました。
商品名のとおり水に強く、洗濯を想定した布製品にも使えるのが特徴です。
アイロンで圧着するタイプではないため、アイロン台を用意する必要もありません。テープを貼り、剥離紙をはがして布同士を接着していきます。
カーテン4枚の裾上げが30分かからず完了
作業は妻と二人で行いました。
大まかな手順は次のとおりです。
- カーテンを平らな場所に広げる
- 裾上げする長さを測る
- 折り返す位置を決める
- 布用両面テープをまっすぐ貼る
- 剥離紙を少しずつはがす
- 布がずれないように押さえて接着する
一人がカーテンを押さえ、もう一人がテープを貼っていくと、作業がスムーズでした。
幅約100cmのカーテン4枚を裾上げしましたが、二人で作業して30分もかかりませんでした。
手縫いで4m分を縫うことを考えると、かなり楽です。
思っていた以上に接着力が強かった
布用の両面テープと聞くと、
「簡単に剥がれてしまうのでは?」
と思う人もいるでしょう。
私も使う前は、もう少し簡易的なものを想像していました。
ところが、実際に貼ってみると、思っていた以上にしっかり接着されました。
カーテンを持ち上げても裾が外れるような感じはなく、普通に吊るして使う分には十分な強さだと感じています。
針と糸を使わなくても、見た目はすっきり仕上がりました。
作業時間を大幅に短縮できたことを考えると、試してみて正解でした。
既製品のカーテンを選べたので費用も抑えられた
窓の高さに合わせてオーダーカーテンを作れば、最初からぴったりの長さにできます。
ただし、オーダーカーテンは既製品より価格が高くなることがあります。
今回はホームセンターの既製品カーテンセットを購入し、長かった分だけ自分たちで調整しました。
カーテン自体の購入費用を抑えながら、短時間で窓に合う長さに直せたので、結果的には満足しています。
特に引っ越しでは、カーテン以外にも家具や家電、日用品など、さまざまな出費が重なります。
数cmから10cm程度長いだけなら、オーダー品を購入する前に裾上げテープを試してみるのも一つの方法だと思います。
カーテンの裾上げテープを使うときの注意点
簡単に作業できましたが、きれいに仕上げるためにはいくつか注意点があります。
取り付けた状態で仕上がり位置を確認する
床からどのくらい離すかを、カーテンを吊るした状態で確認しておくことが大切です。
短くしすぎると元に戻すのが難しいため、最初から大きく折り上げず、慎重に長さを決めたほうが安心です。
左右の長さを測る
床やカーテンレールが完全に水平とは限りません。
カーテンの左右で床までの距離を測り、仕上がりが斜めにならないように確認しました。
最初から強く押さえすぎない
この布用両面テープは接着力が強いため、一度しっかり貼り付けると位置を直しにくくなります。
最初は端から少しずつ貼り、曲がっていないことを確認しながら圧着するのがおすすめです。
洗濯前に商品の注意事項を確認する
水に強い商品ですが、接着直後の洗濯は避け、パッケージに記載された使用方法や待ち時間を確認したほうが安心です。
カーテンの素材や表面加工によって接着状態が変わる可能性もあるため、心配な場合は目立たない部分で試してから使用してください。
こんな人には裾上げテープがおすすめ
今回の体験から、次のような人には布用両面テープが便利だと思います。
- 購入した既製品カーテンが少し長かった人
- フックの調整範囲を超えてしまった人
- カーテン4枚を手縫いするのが大変な人
- ミシンを持っていない人
- 引っ越し費用をできるだけ抑えたい人
- 短時間でカーテンの長さを直したい人
反対に、カーテンが短い場合は、裾上げテープでは解決できません。
既製品を購入するときは、短いものより、少し長いものを選んで調整するほうが失敗しにくいと感じました。
まとめ|既製品カーテンが少し長いなら試す価値あり
長男の引っ越しで購入したカーテンは、フックで調整しても約10cm長い状態でした。
当初は妻が手縫いする予定でしたが、布用両面テープを使ったところ、幅約100cmのカーテン4枚を二人で30分もかからず裾上げできました。
しかも、実際に使ってみると接着力は想像以上。
手縫いやミシンよりも手軽で、既製品カーテンをそのまま活用できたため、費用も抑えられました。
「買ってきたカーテンが少し長かった」
「でも、全部縫うのは大変」
そんな場合は、カーテンの裾上げに使える水に強い布用両面テープを確認してみてください。
短いカーテンは直すのが難しいですが、少し長い程度なら、裾上げテープで意外と簡単に解決できるかもしれません。