〜南向きベランダで“昔風トマト”を育てる〜
最近、庭をきれいに保つことが習慣になってきた。
草刈りだけだったはずなのに、
気づけば掃除も整頓も楽しくなっている。
「これ、ひょっとして家庭菜園向いてるのでは?」
そう思い、定年後に向けてまずはプランター1鉢から始めることにした。
選んだのは――
昔風の味がするプチトマト。
なぜ1株だけにしたのか
プランターは1個。
株も1つ。
理由はシンプル。
- 根をのびのび張らせたい
- 味を濃くしたい
- 管理を楽にしたい
1株でも、実は十分楽しめる。
収穫量の目安
- シーズン合計:60〜90個
- 8月ピーク時:週15〜25個
夫婦2人ならちょうどいい量。
「余らない」って、実は大事。
ベランダは南向き。でも問題がひとつ。
タイルが夏に激アツ。
裸足で歩けないレベル。
これは対策が必要だった。
真夏対策はこの3つ
① プランターは必ず“浮かせる”
4
直置きNG。
- レンガ2個
- すのこ
- プランタースタンド
これだけで土の温度が全然違う。
② 株元はマルチング
ワラやバークチップを敷く。
- 乾燥防止
- 猫対策
- 土の温度安定
一石三鳥。
③ 遮光は“やりすぎない”
南向きは基本そのままでOK。
ただし猛暑日は
午後2〜4時だけ30%程度の遮光。
やりすぎると甘くならない。
水やりは何時が正解?
答えはシンプル。
朝6〜9時。
- 蒸れにくい
- 病気になりにくい
- 根が元気に動く
夜は基本やらない。
真夏に葉がぐったりしても、
土が湿っていれば慌てない。
トマトは意外とタフ。
野良猫と野鳥は大丈夫?
猫は通り抜けるだけ。
たまにベランダで昼寝。
対策はマルチングでほぼOK。
鳥は赤くなった実をつつくことがあるので
色づき始めたら軽くネットを。
4
1株で十分、楽しめる理由
家庭菜園は量ではない。
朝、ベランダに出て
赤くなった実を見つける。
それを一粒、もぐ。
ちょっと酸味があって、濃い。
「ああ、これだ。」
その瞬間のために育てる。
今年のスタート計画
- 4月下旬:プランターと土を準備
- GW前後:苗を植える
- 7月〜9月:収穫
苗から始めれば失敗率はかなり低い。
まとめ
✔ 南向きベランダは最高の環境
✔ ただし真夏は浮かせる
✔ 水は朝
✔ 1株で十分楽しめる
定年後の準備は、
実はもう始まっている。
コーヒー片手に、
トマトをひとつもぐ朝。
そんな未来は、案外すぐそこ。