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■ テンキーがないキーボードなんて、効率が悪いと思っていた
私は普段から、テンキー付きのフルサイズキーボードしか使いません。
仕事では「マイクロソフト Comfort Curve Keyboard 2000」、
自宅では「ロジクール ワイヤレスキーボード K295OW」。
どちらも打鍵感がしっかりしていて、数字入力もラク。
経理資料や見積書、Excelでの数字入力が多い世代には、
やっぱりテンキーがないと作業効率が落ちるんですよね。
■ 大学生の息子から「MX KEYS miniが欲しい」とLINEが…
ある日、大学生の息子から
「作業効率を上げたいから、ロジクール MX KEYS mini 買ってほしい」
とLINEが届きました。
正直、最初は「えっ!? テンキーないじゃん」と思いました。
彼のノートPCは15インチで、テンキーもちゃんと付いているタイプ。
なのに、あえてテンキーなしを選ぶ理由がわからない。
■ 今どきの若者は“数字入力”より“ショートカットと操作感”重視
理由を聞いてみると、
「スプレッドシートはよく使うけど、テンキーは使ってない」
とのこと。
どうやら最近の若い人たちは、
「テンキーよりも、コンパクトで手の移動が少ない」ほうを重視しているようです。
MX KEYS miniは、ホームポジションから手を大きく動かさずに操作できるのが特徴。
左右の移動距離が少なく、マウスとの往復もスムーズ。
テンキーがない分、腕や肩の負担が軽減されるんです。
■ ロジクール MX KEYS mini の人気の理由
いろいろ調べてみて、人気の理由が見えてきました。
- 無駄のないデザイン:机がスッキリ。ノートPCとの親和性が高い。
- 静かな打鍵音と心地よいキー感:カチャカチャ音がしないのに打ちやすい。
- 3台までデバイス切り替え可能:PC、タブレット、スマホをワンタッチで切替。
- バックライト付き:暗い場所でも見やすい。
- USB-C充電対応:Type-Cケーブルで統一できるのが地味に便利。
つまり、数字入力よりも
「文章・資料・コード・チャット・スプレッドシートを軽快に打つ」
ことを求める人にピッタリのキーボードなんです。
■ おじさん世代が戸惑う“キーボードの進化”
私たちの世代は、「キーボード=事務作業の道具」でした。
だからテンキーが標準。
でも今は、「キーボード=創るためのツール」になっています。
SNS投稿、プログラミング、チャット、資料作成。
どれも“文字中心”の作業なので、テンキーよりもタイピングの快適さが優先。
机を広く使えることも、集中できる理由のようです。
■ まとめ:テンキーがない=非効率ではない
今回、息子のリクエストで初めて「テンキーレスの世界」を調べてみましたが、
どうやら今の若者には理にかなっているようです。
私のように数字入力が多い人にはK295OWやK780などが合う。
一方で、文字中心・コンパクト重視の人にはMX KEYS miniが合う。
キーボード選びは「何を中心に使うか」で決まるんですね。
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■ おじさんのあとがき
正直いまでも、テンキーがないと少し落ち着きません(笑)。
でも、息子の机の上がスッキリして、姿勢がよくなっていたのを見て、
「なるほど、こういう効率化もあるのか」と少し納得。
世代が違うと、“効率”の形も違うんですね。