【使って3年目】手書きの力、侮れない。

― 高橋書店「177 T’beau(ティーズビュー)4 手帳」2026年版レビュー ―

👉 Amazonで見る


■ 仕事もプライベートも、“この1冊”で完結

デジタル全盛のいま、手帳なんてもう古い――そう思っていたのは、私も同じでした。
けれど、**高橋書店の「177 T’beau 4」**を使い始めてから、手帳の価値がガラッと変わりました。
2026年版で、もう3冊目になります。

この手帳、仕事の打ち合わせからプライベートの予定まで、すべてここに書き込んでいます。
スマホでは味わえない「書く」安心感。
頭の中のごちゃごちゃが、一瞬で整理されるんです。


■ 書くことで、頭をリセットできる

予定変更や思いつきも、ペンでサッと書いておく。
「あとで消せない」からこそ、そのときの思考の軌跡が残ります。
これが後から見返すと、とてもいい。
あの時の判断や悩みが、記録として残るんです。

そして不思議なことに、
“すぐに書くことで、すぐに忘れられる”
頭の中をいったん外に出すことで、余計な考えごとが減ります。
これが精神的にも効く。仕事にも集中できます。


■ 月曜始まりが、実はとても便利

この手帳の魅力のひとつが月曜始まり
週末(土日)の予定が同じページにまとまるので、
「今週の流れ」が一目でつかめます。

たとえば金曜に飲み会があっても、翌日のゴルフや家族の予定を見落とさない。
“仕事と遊びのバランス”を俯瞰できるのがいいんです。


■ 左は予定、右は気づきと課題

ウィークリーのレイアウトは、
左ページに1週間のスケジュール、右ページにメモ欄。

私は右側に「今週の気づき」「課題」「ちょっとしたアイデア」などを書いています。
このスペースがあるだけで、会議の振り返りもスムーズ。
翌週の仕事がぐっと楽になります。


■ ゴルフもダブルブッキング防止に

意外に盲点なのがゴルフの予定
2か月以上前から決まることも多く、忘れてしまうことも。
この手帳なら、見開きで全体を見渡せるので、
**「あ、あの日はもうゴルフだった!」**と防げます。


■ 小さな工夫、ペンホルダーが地味に便利

地味だけどありがたいのがペンホルダー付き
ボールペンを差したままカバンに入れておけるので、
思いついた瞬間にすぐ書けます。
これが“続けられるコツ”でもあります。


■ 結論:アナログは、まだまだ強い。

忙しいサラリーマンほど、頭の中はフル稼働。
だからこそ、書くことで整理し、忘れる勇気を持つ。
それが、日々をうまく回すコツだと感じます。

高橋書店の「177 T’beau 4」は、
そんな“大人の時間管理”を支えてくれる、頼れる相棒です。


📘 2026年版はこちらからチェック
👉 高橋書店 177 T’beau(ティーズビュー)4 手帳 パイングリーン